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本/雑誌

越境する東アジアの文化を問うー新世紀の文 (ポストコロニアル時代の人文学と東アジ)

千野拓政/編

3080円
ポイント 1% (30p)
発売日 2019年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2351875
JAN/ISBN 9784894769786
メディア 本/雑誌
販売ひつじ書房
ページ数 309

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

日本・中国・韓国は領土問題や歴史問題で繰り返し衝突し、反日、嫌中、嫌韓が声高に叫ばれている。その一方で、日本のサブカルチャーが東アジアで広く愛好され、国境を越えた共通の文化現象が生まれている。東アジアの若者に何が起こっているのか?今、あらためて文化研究。

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    収録内容

    1 第1部 文化研究(カルチュラル・スタディーズ)の来し方行く末(この30年間東アジアの文化に何が起こってきたのか?―アニメ・マンガ・ライトノベル、コスプレ、そして村上春樹
    2 「小器化」の時代に―今日の大陸中国における文化研究
    3 誰が「美的差異」を気にかけるのか?―危機の時代の文化研究
    4 ポストメディア時代の文化研究―二〇一〇年代の日本のメディア文化と政治
    5 パネルディスカッション)
    6 第2部 混迷する思想に向けて(今日の中国の精神・倫理問題をめぐる思考についての思考
    7 民主大闘争(一九八七年)からキャンドル闘争(二〇一六年‐二〇一七年)に至る思想状況の変化―革命のディスコースを中心に)
    8 第3部 文学とサブカルチャーのはざまで(妖怪が生まれた―二〇一〇年以降の台湾マンガ・アニメ・サブカルチャーの現状並びに新世代作家の対応
    9 トークセッション
    10 パネルディスカッション)
    11 第4部 一九八〇年代サブカルチャー再訪―アジアを貫く若者文化の起源(シンポジウム
    12 一九八〇年代ポップスの世界
    13 一九八〇年代マンガの世界
    14 パネルディスカッション)

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