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商品説明
平成という時代に、国母と呼ばれた皇后がいた。美しき日本の象徴として、人々の憧憬の対象となられた。神話の時代なら女神と崇められ、カトリックの世界なら聖女と目されたにちがいない。高貴な舞台の幕間で、女性たちが垣間見た小さな時間の積み重ねを語る。
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収録内容
1 | 第1章 「平民の娘」から「国民の母」へ |
2 | 第2章 意思を持って歩み続ける |
3 | 第3章 伝統と自分らしさの狭間で |
4 | 第4章 皇居で素顔を見せられたひととき |
5 | 第5章 未完の小説「美智子さま」を書いた女流作家 |
6 | 第6章 陰にいた美のカリスマ |
7 | 第7章 美智子さまを象徴する二つのキーワード |
8 | 第8章 「初めて」に向き合い変革の時代を生きる |
9 | 第9章 両陛下の平成 |
10 | 最終章 新しい御代へ |