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商品説明
自棄と虚無、長い闘病生活を乗り越えて、人間を見つめ続けた三浦綾子の文学。作者自身による『氷点』あらすじ収録。
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収録内容
1 | 1 『氷点』『道ありき』考(『氷点』を読む |
2 | 自伝小説『道ありき』へ |
3 | 『道ありき』論・1 虚無と絶望からの再生 |
4 | 『道ありき』論・2 初期の短歌と挽歌について) |
5 | 2 三浦綾子作品散策(『雨はあした晴れるだろう』青春のゆらぎを味わう |
6 | 『貝殻』純粋無垢の魂 |
7 | 『尾燈』ことばの表と裏 |
8 | 『暗き旅路に迷いしを』三浦文学の源流へ |
9 | 『細川ガラシャ夫人』戦国女性の「道ありき」) |
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