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本/雑誌

「前段の司法」とその担い手をめぐる比較法 (大阪大学法史学研究叢書)

三阪佳弘/編

5940円
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発売日 2019年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2355196
JAN/ISBN 9784872596816
メディア 本/雑誌
販売大阪大学出版会
ページ数 283

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「前段の司法」―紛争の解決は、法専門家によるものだけではなく、時に非法専門家によって柔軟に調停されていた―。近代日本を軸に、古代ローマ、中世・近現代ヨーロッパ、そして現代中国における前段の司法の「機能」に着目する。

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    収録内容

    1 序章 明治期日本の地域社会における「前段の司法」とその担い手の多様性―本書の視点
    2 第1章 近代日本における無資格者による法廷代理とその終焉
    3 第2章 明治期における刑事弁護―治罪法導入前後の状況
    4 第3章 共和政末期・元首政初期ローマにおける法的サービスの周辺―法学者・弁論家の活動と知的背景を中心に
    5 第4章 中世ボローニャと「公証人術の書」―ロランディーノ・パッサッジェーリ研究序論
    6 第5章 フランス革命前後の公証人制度
    7 第6章 ドイツ公証制度史にみる需要と法専門家性―ハンブルクにおける公証制度の近代化を中心に
    8 第7章 在野法曹と非弁護士の間―オーストリア司法省文書にみる公的代理業
    9 第8章 中国の法的サービス供給における基層法的サービス従事者の機能とその需要の背景―弁護士との比較から(一九八〇~二〇一七年)

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