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そそうの哲学 数寄茶湯の原点

朴廷/著

5500円
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発売日 2019年02月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2355679
JAN/ISBN 9784784219667
メディア 本/雑誌
販売思文閣出版
ページ数 254

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「上をそそうに、下を律儀に」―山上宗二が残した茶書、『山上宗二記』において、茶人の在り様をはじめ、もてなし・茶室・懐石・灰形・取り合わせの在り様に至るまで提唱されていた「そそう(麁相)」こそ、数寄茶湯の原点であり、哲学である。藝道における修行論の研究を通して、「守破離」の「離」の境地、そこから生まれる「自然体」の姿としての「そそう」を見出す。東アジア三国を貫いて響きあう、「そそうの哲学」試論。

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