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商品説明
日本語学の泰斗・山田孝雄は、契沖・宣長以降の「最後の国学者」と称される。富山県出身の、一青年中学校教員が日本語・日本文法と格闘し、英独二つの外国語を駆使し著した『日本文法論』は、日本語研究の画期的な書であり、その業績は不滅にして絶大な称賛に値する。
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収録内容
1 | 第1章 国語学者としての経歴(学ぶ十代 |
2 | 故郷出立 ほか) |
3 | 第2章 孝雄と谷崎源氏(千年以上も輝き続ける『源氏物語』 |
4 | 現代語訳の主なもの ほか) |
5 | 第3章 孝雄と連歌(連歌を受け継ぐ |
6 | 東北帝国大学に赴任してから ほか) |
7 | 第4章 孝雄と文法 |