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蘇れ!柔道最強説 スポーツと武道の本質、他武道・格闘技との構造比較でよくわかる

磯部晃人/著

1650円
ポイント 1% (16p)
発売日 2019年04月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2356151
JAN/ISBN 9784814202027
メディア 本/雑誌
販売ビー・エー・ビージャパン
ページ数 222

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

明治14年、嘉納治五郎によって古流柔術をもとに創始された柔道。それは、自由に技を掛け合う乱取を採用した画期的な武道だった。しかし、昭和39年の東京オリンピックで競技に採用されて以来、まずルールありきのスポーツへと変質の一途を辿る。二度目の東京オリンピックを控えた今、様々な問題点を明らかにし、新しい柔道の方向性を示す!

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    収録内容

    1 「柔道が面白くない」という現象
    2 「初めにルールありき」ではない宿命
    3 採点競技の呪縛
    4 着衣格闘技の記号論
    5 記号論の衰退と技術の不明瞭化
    6 タックル禁止論争の是非
    7 現代柔道の病巣“組み手争い”
    8 左組み選手の増加による柔道の変質
    9 魔法のような「調子技」の妙味
    10 柔道の奥深き技の数々
    11 柔道家が求めるのは、勝者か強者か?
    12 柔道はどうしたら面白くなるのか?
    13 柔道とユーラシア大陸格闘文化・交流史

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