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商品説明
「建国の父」と称されるスカルノは、1920年代からオランダの植民地支配にたいする民族運動を牽引し、45年のインドネシア共和国独立へと導き、初代大統領として国家建設を指導した。67年の失脚まで、種々の対立、分裂の危機に直面しながらも、それらを克服し、民族統一・国家統合に努め、民族革命の完遂にいどみ続けた。彼の事績をたどりながら、それと表裏を成すインドネシア現代史の歩みを描く。
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収録内容
1 | 蘇るスカルノ |
2 | 1 民族主義指導者への道程 |
3 | 2 民族主義指導者スカルノ |
4 | 3 日本軍の占領・協力・模索 |
5 | 4 民族革命 |
6 | 5 国家統合への苦闘 |
7 | 6 指導される民主主義 |