本/雑誌
鐘の本 ヨーロッパの音と祈りの民俗誌 / 原タイトル:Das Buch von deutschen Glocken
パウル・ザルトーリ/〔著〕 吉田孝夫/訳
3520円
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| 発売日 | 2019年05月発売 |
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商品説明
鐘の音が鳴りひびき降りそそぐ時代へ!なつかしい響きに秘められた、人びとの絆のあかし、美しい物語の数々―。中世以来、つねに鐘の音とともにあった日常の一齣一齣、その具体的な実像から、鐘鋳造をめぐる奇蹟譚や沈鐘伝説などの民間伝承にいたるまで、“古きよきヨーロッパ”の象徴というべき“鐘”文化の諸相を描き尽くした、ドイツ民俗学の古典的名著。図版多数。
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収録内容
| 1 | 1 鐘の素材と鋳造をめぐって |
| 2 | 2 鐘の奉献 |
| 3 | 3 鐘の名前 |
| 4 | 4 聖なる鐘、人に寄り添う鐘 |
| 5 | 5 魔除けの鐘 |
| 6 | 6 豊饒と健康をもたらす鐘 |
| 7 | 7 教会に仕える鐘 |
| 8 | 8 鐘と家族 |
| 9 | 9 市民生活と鐘 |
| 10 | 10 鐘は語る―響きの「聞きなし」 |
| 11 | 11 慣用句のなかの鐘 |
| 12 | 12 鐘の伝説をめぐって |
