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神社の古代史 (ちくま学芸文庫)

岡田精司/著

1320円
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発売日 2019年05月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2360460
JAN/ISBN 9784480099136
メディア 本/雑誌
販売筑摩書房
ページ数 276

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

古代の人々の生活や信仰、祭りの中から神社は各地で発生した。では彼らはどのような神々を祀ってきたのだろうか。明治以降の国家神道の影響を受ける以前の“祭祀の原像”を求めて、主要な神社の成り立ちや特徴を解説する。取り上げられる神社は大神(おおみわ)神社、伊勢神宮、宗像大社、住吉大社、石上(いそのかみ)神宮、鹿島神宮、香取神宮などで、それらは大和王権の国家運営が進むに従い、それぞれに役割を付与され性格づけられて、律令体制下の神社制度として確立していくことになった。日本古代史における神社の起源と変遷をていねいに辿り、その存在意義を考察する。

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    収録内容

    1 第1章 日本の神と社
    2 第2章 三輪王権の神体山“大神神社”
    3 第3章 大王の守護神“伊勢神宮”
    4 第4章 航海と外征の神“宗像と住吉”
    5 第5章 王権の軍神“石上神宮”
    6 第6章 東国の鎮守“鹿島・香取神宮”
    7 第7章 古代の氏神の祭り
    8 第8章 神祇官の祭り―西院の神々と御巫の奉仕
    9 第9章 祈年班幣と国司の神祭り―律令国家の神社支配

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