本/雑誌
中世思想原典集成精選 4 (平凡社ライブラリー)
上智大学中世思想研究所/編訳・監修
2640円
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| 発売日 | 2019年05月発売 |
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商品説明
アリストテレス論理学を摂取し、世界・宇宙・自然・歴史への関心を旺盛に展開する都市の学校。ラン、シャルトル、サン=ヴィクトルの各学派と、イスラーム哲学の二大巨匠。十二世紀の前期スコラ学と世界観の革新。待望のライブラリー版!
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収録内容
| 1 | 命題集(ランのアンセルムス) |
| 2 | 倫理学(ペトルス・アベラルドゥス) |
| 3 | 命題集(ペトルス・ロンバルドゥス) |
| 4 | プラトン・ティマイオス逐語註釈(コンシュのギヨーム) |
| 5 | 六日の業に関する論考(シャルトルのティエリ) |
| 6 | ディダスカリコン(学習論)―読解の研究について(サン=ヴィクトルのフーゴー) |
| 7 | 神の一性と被造物の多数性について(サン=ヴィクトルのアカルドゥス) |
| 8 | 救済の書(イブン・シーナー) |
| 9 | 霊魂論註解(アヴェロエス(イブン・ルシュド)) |
| 10 | 巻末エッセイ 心のなかに「絵」を描く―魂の階梯と形象の彼方(水野千依) |
