本/雑誌
出版史研究へのアプローチ 雑誌・書物・新 (本の未来を考える=出版メディアパル)
日本出版学会関西部会/編
1650円
| ポイント | 1% (16p) |
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| 発売日 | 2019年05月発売 |
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収録内容
| 1 | 第1章 戦前の週刊誌と連載小説(雑誌にアプローチするための6つのポイント―創刊情報・創刊月・刊行頻度・判型・発行元・読者層 |
| 2 | 小説・記事の書誌事項を調べる―雑誌の所蔵情報、目次情報の活用 |
| 3 | 分析の手法―出版事項、量的分析 |
| 4 | 研究手法の展開―図像分析、出版学) |
| 5 | 第2章 「アイドル」をめぐる雑誌分析の実践と展望(なぜ「アイドルと出版」なのか―アイドル関連雑誌の可能性 |
| 6 | 雑誌を研究する際の準備―何について、なぜ、いつ、誰が、どこで、調べるのか |
| 7 | 雑誌を分析する手法とその実践例―『明星』を事例に |
| 8 | これからの展望―越境する「アイドル」文化の捉え方) |
| 9 | 第3章 ライトノベルへのアプローチ(ライトノベルの市場と読者層―近年の動向を中心に |
| 10 | ライトノベル出版史の捉え方―“源流”から“最前線”まで |
| 11 | 出版史研究の強みとは何か?―今後のアプローチのために) |
| 12 | 第4章 出版研究における「読者」―インタビュー調査の可能性を考える(「読者」にアプローチする方法―先行研究を振り返る |
| 13 | 作家を取り巻く「環境」を考える―新しいネットツールの登場 |
| 14 | SNS全盛時代における「読者論」―読者とリアルにつながる作家 |
| 15 | 出版研究者が取り組むべき課題とは何か?―「記録すること」の重要性) |
| 16 | 第5章 書物を誌す―出版史と書誌学の交錯をめざして(その書物をどう説明しますか?―書物の物的側面とはなにか |
| 17 | そのミスを見逃していませんか?―誤植・乱丁から生産現場へ |
| 18 | その奥付は信頼できますか?―刊・印・修へのアプローチ |
| 19 | その書物をどのように誌しますか?―書物から始まる出版史研究) |
