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裁判員の判断の心理 心理学実験から迫る (慶應義塾大学三田哲学会叢書)

伊東裕司/著

770円
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発売日 2019年05月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2363961
JAN/ISBN 9784766426052
メディア 本/雑誌
ページ数 104

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

裁判員裁判が始まっておよそ一〇年。法律家でない一般人が人間を裁くことの難しさに対して、様々な議論や研究が行われてきた。本書では実験心理学の実証データを用い、感情が判断に及ぼす影響を分析。裁判員裁判の問題点と改善の糸口を探る。

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    収録内容

    1 第1章 裁判員裁判における心理的問題(裁判員制度の概要
    2 裁判員制度のQ&A―心理学の視点から
    3 陪審制との比較から見た裁判員制度の問題点
    4 感情が裁判員の有罪無罪判断に及ぼす影響
    5 事実認定判断と量刑判断―手続二分論をめぐる議論
    6 二重過程理論)
    7 第2章 実験的研究1 被害者遺族の意見陳述の影響
    8 第3章 実験的研究2 説示の影響
    9 第4章 実験的研究3 感情の役割と感情制御
    10 終章 統括とこれからの課題

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