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収録内容
1 | 第1章 責任原理の基礎づけと意義―アルトゥール・カウフマン『責任原理』を中心として |
2 | 第2章 行政刑法における過失犯処罰と明文の要否―法益保護と行為主義・罪刑法定主義・責任主義の衝突から調和へ |
3 | 第3章 過失犯の基礎理論 |
4 | 第4章 過失「責任」の意味および本質―責任原理を視座として |
5 | 第5章 「認識ある過失」と「認識なき過失」―アルトゥール・カウフマンの問題提起を受けて |
6 | 第6章 事故型過失と構造型過失 |
7 | 第7章 過失犯の共同正犯 |
8 | 第8章 放火罪と公共危険発生の認識の要否―実質的責任原理の観点からみた故意と過失の区別 |
9 | 第9章 再論:「認識ある過失」と「認識なき過失」の区別 |