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日本史に学ぶマネーの論理

飯田泰之/著

1760円
ポイント 1% (17p)
発売日 2019年05月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2367492
JAN/ISBN 9784569842936
メディア 本/雑誌
ページ数 252

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

人気エコノミストによる「令和時代の貨幣論」。なぜ政府は貨幣を発行するのか?「誰かの負債」が「みんなの資産」になる?貨幣と国債に違いはあるのか?インフレーションは悪夢なのか?「経済」と「金融」を貨幣の歴史から考える。

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    収録内容

    1 第1章 国家にとって「貨幣」とは何か―律令国家が目指した貨幣発行権(はじまりの貨幣
    2 本格的名目貨幣としての和同開珎
    3 その後の和同開珎と銭のない時代)
    4 第2章 貨幣の基礎理論を知る―マネーは商品か国債か(物々交換神話とマネーのヴェール観
    5 負債としてのマネーと貨幣法制説
    6 貨幣の完成と無限の循環論法)
    7 第3章 信頼できる債務者を求めて―貯蓄への渇望が銭を求めた(古代から中世の日本経済
    8 銭なき時代から貨幣の機能を考える
    9 中世銭貨はいかにして貨幣となったのか)
    10 第4章 幕府財政と貨幣改鋳―日本における「貨幣」の完成(三貨制度と江戸経済の260年
    11 元禄の改鋳―名目貨幣への道
    12 転換点としての元文の改鋳
    13 完成する日本史の中の貨幣)
    14 終章 解題にかえて―歴史から考える転換期の貨幣

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