本/雑誌
東大教授が考えるあたらしい教養 (幻冬舎新書ふ 18- 1)
藤垣裕子/著 柳川範之/著
858円
ポイント | 1% (8p) |
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発売日 | 2019年05月発売 |
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商品説明
「教養=知識量」という考え方はもう通用しない。ネットで検索すればあらゆる情報が瞬時に手に入る今、知識量の重要性は相対的に低くなっているからだ。東大教授2人が提唱する教養とは「正解のない問いに対し、意見の異なる他者との議論を通して思考を柔軟にし“自分がよりよいと考える答え”にたどり着くこと」。その意味するところは何なのか?どうすればこの思考習慣が身につくのか?人工知能の発展が著しい現代だからこそ、人間にしかない能力を磨く必要がある。その要諦が詰まった一冊。
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収録内容
1 | 序章 間違いだらけの日本の教養観(日本人の教養観を振り返る |
2 | なぜ「教養=知識量」という誤解が生まれたのか ほか) |
3 | 第1章 「教養」の本質とは何か(「教養」はどのように生まれたのか |
4 | いかに自分の頭を耕すか ほか) |
5 | 第2章 東大で教えている教養(東大ではリベラルアーツを学ぶ |
6 | 自分で考え、アウトプットすることを重視 ほか) |
7 | 第3章 教養がない人生は生き残れない(専門性だけが高い人材は生き残れない |
8 | 異分野にどれだけ関心を持てるか ほか) |
9 | 第4章 教養が身につく習慣(教養ある「情報の選び方」 |
10 | 「情報を選別しない」という選択もある ほか) |