商品説明
梗概・翻訳の名人である鴎外が「ベルリナー・ターゲブラット」の記事をもとに自分の見解もうまく盛り込み、同時代の西洋の社会、文化、政治を紹介した『椋鳥通信』は、作家としての鴎外の秘密、また人間鴎外の素顔も窺える重要で興味深い作品である。
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収録内容
| 1 | 『椋鳥通信』における鴎外の引用戦略―「市民的公共圏」を求めて(鴎外の引用戦略 |
| 2 | 「市民的公共圏」 |
| 3 | 『椋鳥通信』における政治問題 |
| 4 | 原文引用の戦略) |
| 5 | 森鴎外の『椋鳥通信』―『さへづり』・『沈黙の塔』へ(文芸誌「スバル」への連載 |
| 6 | 「無名氏」とは誰か |
| 7 | 女性投稿雑誌「女子文壇」への転載 |
| 8 | 『さへづり』と『椋鳥通信』 |
| 9 | 革命と大逆事件・『沈黙の塔』) |
| 10 | 二十年後の海外通信員―『舞姫』と『椋鳥通信』(紀行文 |
| 11 | 留学の目的 |
| 12 | 「民間学」と海外通信員 |
| 13 | 『椋鳥通信』が伝えようとしたもの |
| 14 | エリスと海外通信) |
| 15 | 森鴎外とミュンヘン画壇―『独逸日記』から『椋鳥通信』まで(ミュンヘンでの出会い |
| 16 | 「美術都市」ミュンヘンの栄光と没落 |
| 17 | 帰国後の原田直次郎と鴎外 |
| 18 | 『椋鳥通信』の美術記事と青春の残照) |
| 19 | 森鴎外のドイツ観劇体験―日本近代劇の紀元(ライプツィヒ時代 |
| 20 | ドレスデン時代 |
| 21 | ミュンヘン時代 |
| 22 | ベルリン時代と帰国後の演劇への関心) |
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