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本/雑誌

人類学者、台湾映画を観る―魏徳聖三部作『海角七号』・『セデック・バレ』・『KANO』の考察 (風響社ブックレット)

沼崎一郎/著

880円
ポイント 1% (8p)
発売日 2019年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2376364
JAN/ISBN 9784894894037
メディア 本/雑誌
販売風響社
ページ数 84

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

植民地台湾と帝国日本。「戦後日本人男性」という立場から台湾を眺めている「私」―「人類学者」として「台湾研究」をしている「私」。台湾映画を通し自己分析する試み。

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    収録内容

    1 1 ポストインペリアルという視座(「帝国の末裔」であるということ
    2 日本におけるポストコロニアリズム受容への疑問 ほか)
    3 2 『海角七号』を観る(七通のラブレター
    4 インペリアルな視線 ほか)
    5 3 『セデック・バレ』を観る(遠くて異なる世界―インペリアルな視線の弱さ
    6 日本的、あまりに日本的な!―強まるインペリアルな視線 ほか)
    7 4 『KANO』を観る(「台湾は日本の統治下にあった」という語り
    8 帝国の祭典または束の間のパックス・ジャポニカ ほか)
    9 5 魏徳聖三部作が「この私」に「見せてくれた」もの(視線にまつわる感情の重み
    10 多義的な日本、多元的な台湾、そして中国の影 ほか)

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