本/雑誌

TPPコンメンタール

日本関税協会

19800円
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発売日 2019年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2377963
JAN/ISBN 9784888954457
メディア 本/雑誌
販売日本関税協会
ページ数 1003

商品説明

TPPはこれからのEPAのモデルになるものと期待されていたメガEPAです。日本関税協会では2015年に「TPPと21世紀の関税・貿易政策研究会」を発足させ、TPP協定を読み解くことによって、TPPの意義や今後の関税・貿易政策に及ぼす影響、課題、展望について議論してきました。TPP自体は署名されたものの、アメリカの離脱によって発効には至っていませんが、貿易と投資の自由化等、広範囲かつ高水準な貿易協定を実現すべく、アメリカ以外の11カ国で交渉を進め、CPTPPの発効することとなりました。本書では弊会発行『貿易と関税』誌連載の記事をアップデートし、TPPの各章と主要な関連文書の全体像を俯瞰し、さらに逐条解説を行い、TPP11での凍結項目についても触れ、TPPの全貌を解き明かします。

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    収録内容

    1 冒頭の規定及び一般的定義
    2 内国民待遇義務及び物品の市場アクセス
    3 原産地規則及び原産地手続
    4 繊維及び繊維製品
    5 税関当局及び貿易円滑化
    6 貿易上の救済
    7 衛生植物検疫(SPS)措置
    8 貿易の技術的障害(TBT)
    9 投資
    10 国境を越えるサービスの貿易〔ほか〕

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