本/雑誌
ジハードと死 / 原タイトル:LE DJIHAD ET LA MORT
オリヴィエ・ロワ/著 辻由美/訳
1980円
ポイント | 1% (19p) |
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発売日 | 2019年07月発売 |
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商品説明
「イスラーム国」が崩壊しても問題は解決しない―テロリストの膨大なプロファイルを非宗教的観点から読みとき、周縁化された若者たちを「死にがい」に誘う幻想の正体を暴く。世界8カ国語に翻訳されたフランスのベストセラー日本上陸。
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収録内容
1 | 第1章 ジハーディズムとテロリズム―死の希求(テロリズムとジハーディズムの新しい形態 |
2 | ジハーディズムがジハードにとってかわるとき |
3 | 放逐と自殺によるテロリズム |
4 | 新しい過激主義者) |
5 | 第2章 過激派とは誰か?(テロリストのプロフィール |
6 | 仲間、兄弟、女性 |
7 | 若者文化、非行、反抗 |
8 | 新生(born again)または改宗 |
9 | 「客観的」な原因の不在 |
10 | 中東紛争との関連) |
11 | 第3章 ジハーディストの空想世界―過激性のイスラーム化(過激化においてイスラームはどんな位置をしめているのか? |
12 | 苦しむムスリム社会のために復讐する英雄 |
13 | 過激派の宗教―サラフィー主義の問題 |
14 | 若者の暴力―大義を求める反逆者) |
15 | 第4章 ビンラーディンの影からダーイシュの太陽へ(テロリストの「第三世代」と新たなグローバル・ジハードという神話 |
16 | 中東とジハードの舞台におけるダーイシュの出現 |
17 | イスラームの空間と部族の空間 |
18 | 中東の戦略地政学に固有の論理) |
19 | 結論 アル=ゴドーを待ちながら |