商品説明
ドイツの「音楽の戦後処理」とはなんであったのか―芸術と政治の一断面。
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収録内容
1 | 第1章 瓦礫と音楽―崩壊の中からの再生(瓦礫の中からの文化的再生 |
2 | 「二〇世紀」という瓦礫の再構築―ボリス・ブラッハー ほか) |
3 | 第2章 音楽の監視―アメリカのドイツ占領とドイツ音楽(音楽の非ナチ化、音楽を通じた非ナチ化 |
4 | 占領軍政府による音楽への介入 ほか) |
5 | 第3章 音楽におけるアメリカとドイツの対面―アメリカ占領当局による「アメリカ音楽の売り込み」とドイツ再教育(メニューインのドイツ訪問 |
6 | 「音楽家訪問プログラム」 ほか) |
7 | 第4章 音楽の非ナチ化―ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の復興(ベルリンフィルハーモニーの来歴 |
8 | ドイツ降伏直後のベルリンフィルハーモニー ほか) |
9 | 第5章 ラジオ放送を通じた音楽の非ナチ化(ドイツ占領の中のラジオ放送 |
10 | アメリカ軍占領地区放送局(RIAS) ほか) |