本/雑誌
専門知は、もういらないのか 無知礼賛と民主主義 / 原タイトル:THE DEATH OF EXPERTISE
トム・ニコルズ/〔著〕 高里ひろ/訳
3740円
ポイント | 1% (37p) |
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発売日 | 2019年07月発売 |
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商品説明
もはや健全な懐疑心ではない、ゆがんだ反知性主義である。民主主義には正しい情報に基づく熟議が欠かせない。その礎を支えるのは各分野の専門家が蓄積してきた専門知だ。ところが今、専門知が蔑ろにされてフェイクがまかり通り、好みの情報だけを取り入れてその正誤を顧みない、という風潮が高まっている。何が起きているのか、これを放置するとどうなるのか。大反響を呼んだブログ発、専門家からの愛ある反撃。
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収録内容
1 | 序論 |
2 | 第1章 専門家と市民 |
3 | 第2章 なぜ会話は、こんなに疲れるようになったのか |
4 | 第3章 高等教育―お客さまは神さま |
5 | 第4章 ちょっとググってみますね―無制限の情報が我々を愚かにする |
6 | 第5章 「新しい」ニュージャーナリズム、はびこる |
7 | 第6章 専門家が間違うとき |
8 | 結論―専門家と民主主義 |