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アーバンカルチャーズ 誘惑する都市文化,記憶する都市文化

岡井崇之/編

2860円
ポイント 1% (28p)
発売日 2019年07月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2381816
JAN/ISBN 9784771031852
メディア 本/雑誌
販売晃洋書房
ページ数 229

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

人は都市をどう生きているのか―人は都市をどう記憶しているのか―都市祭礼、ファッション、観光、マイノリティ、性風俗、メディア、アート、儀礼、負の歴史遺産...。人びとを誘惑し、そして拒む都市文化、“可視化”されたり、“不可視化”される都市文化を対象にし、多様な方法、視点を武器にそれらに迫る!

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    収録内容

    1 第1部 誘惑する/あらがう都市文化(よさこいの都市民俗学―伝播する群舞、拡散する文化統治
    2 “都市的なるもの”としてのファッションの変容―「可視化の実践」から「不可視化の実践」へ
    3 都市における観光の演出空間―構築される「港町神戸」
    4 釜ヶ崎の社会空間―寄せ場の文化を語ること
    5 グローバル化と「基地の街」―福生、横須賀を中心に
    6 異国の都市で生きる―故郷に翻弄されるドミニカンヨルク
    7 都市とセクシュアル・マイノリティ
    8 わたしを晒す、わたしを隠す―都市の性風俗産業に従事する「おんなのこ」たちの「自己」の在り方)
    9 第2部 あらわれる/記憶する都市文化(メディアは都市をどう描いてきたのか―集合的な記憶と忘却
    10 街頭のメディア史―都市とメディアの交わるところ
    11 テレビドラマとメタテクストとしての都市―『金曜日の妻たちへ』シリーズと第四山の手論を事例に
    12 見えない都市を表象する地図づくりの文化―“地図”から“マップ”へ
    13 現代アートにおけるモチーフとしての都市―トイレ、通路、装い
    14 都市における新しい葬送儀礼の形成―自然葬を通して死に対処する
    15 都市に刻まれる負の歴史―台湾、韓国、沖縄から)

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