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セザンヌー近代絵画の父、とは何か?
永井隆則/編 イザベル・カーン/著 浅野春男/著 大木麻利子/著 工藤弘二/著
4620円
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発売日 | 2019年07月発売 |
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商品説明
近代絵画の始祖として、世界的に認識されているセザンヌ。この概念は誰が作り、どのように継承されてきたのか?フランス語圏、英語圏、ドイツ語圏、日本におけるこの“近代絵画の父‐セザンヌ”像の形成過程に5人のセザンヌ研究者が迫る。つづく第二部では、セザンヌに関する基礎概念と諸情報を多面的に編纂。生誕180年を記念する本書はセザンヌ芸術の理解に必携の「セザンヌ大全」である。
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収録内容
1 | 第1部 セザンヌ―近代絵画の父、とは何か?(序論「近代絵画の父‐セザンヌ」とは何か?を問うことの意味 |
2 | ピカソと師セザンヌ、近代性への道 |
3 | 英語圏における“近代絵画の父セザンヌ”像の形成と展開 |
4 | セザンヌのりんご |
5 | ポール・セザンヌは、いつ、どのようにポスト印象主義者となるのか?―マイア=グレーフェのセザンヌ‐マレー比較論 |
6 | 「近代絵画の父‐セザンヌ」像は、日本で如何にして形成されたか?) |
7 | 第2部 セザンヌ基礎知識(セザンヌ芸術の基礎概念 |
8 | セザンヌの人生 |
9 | セザンヌ研究の方法 |
10 | セザンヌが生活し制作した場所 |
11 | セザンヌと同時代の批評家たち |
12 | セザンヌのコレクターたち |
13 | セザンヌ展の歴史―生前と没後から現在まで |
14 | セザンヌ油彩画、所蔵国別一覧表 |
15 | セザンヌ文献表) |
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