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アフター・カルチュラル・スタディーズ

吉見俊哉/著

2860円
ポイント 1% (28p)
発売日 2019年07月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2384141
JAN/ISBN 9784791771844
メディア 本/雑誌
販売青土社
ページ数 3

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

“文化”と“政治”をめぐる問いを深化させてきたカルチュラル・スタディーズの大いなる蓄積の後に、どのような批判的な知を構築し直せるのか?そして、新自由主義により社会が分断され、現実の基盤が崩壊するなかで、どのような知を追い求めればいいのか?“連帯”へと向かう、挑戦の書。

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    収録内容

    1 トランプ時代のカルチュラル・スタディーズ―再定義の試み
    2 第1部 越境する文化(岐路に立つカルチュラル・スタディーズ
    3 サブカルチャーと差異の政治
    4 ポストモダニティとほつれゆく文化
    5 問いとしての政治的身体
    6 カルチュラル・スタディーズの旅は続く―追悼・スチュアート・ホール
    7 東アジアのCultural Studiesとは何か
    8 カルチュラル・スタディーズとグラムシの対話をめぐって)
    9 第2部 抗争する文化(「アメリカの世紀」の終わり
    10 「アメリカ」を欲望/忘却する戦後―「基地」と「消費」の屈折をめぐって
    11 東アジアにおける「アメリカ」という日常意識
    12 誰が「沖縄」をしょうひするのか
    13 アメリカニズムとは何か―古矢旬『アメリカニズム』を読む
    14 アメリカの終わりと日本の末路―二一世紀はどんな時代か)
    15 第3部 共振する文化(皇居前から国会前へ―戦後日本と“街頭の政治”の転回
    16 「セゾン文化」とは何だったのか
    17 まなざしの檻 見ることの権利―見田社会学と可視性の政治
    18 鶴見良行とアメリカ―もうひとつのカルチュラル・スタディーズ
    19 カルチュラル・タイフーンの翼に乗って)
    20 エピローグ 劇つくりの越境者―追悼・如月小春

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