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捨て本

堀江貴文/著

1518円
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発売日 2019年07月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2384812
JAN/ISBN 9784198648213
メディア 本/雑誌
販売徳間書店
ページ数 309

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

良くも悪くも、あなたの持ち物は重くなってはいないか。大切にしていた「はず」のモノで、逆に心が押しつぶされそうになってはいないか。だから、ビジネスも人生も「捨てる」ことからはじめよう。「これから」を、病まないで生きるために。堀江貴文が満を持して送る「捨てるため」の本。

時代の寵児から一転した逮捕・収監を経て、令和元年、ついに日本初の民間ロケット打ち上げ実験を成功させた堀江貴文。その折々にあったのは「捨てること」「持たないこと」を徹底した思考法だった。

もし、自分にある種の強さがあるとすれば、それは「捨てる」ことへの、ためらないのなさかもしれない。幼少期の原体験から東大、ライブドア時代と、久し振りに自身の半生をゼロから振り返った「原点」がここに。

逆境にあっても未来を見据えながら、今を全身全霊で生きる。そのために、捨てるべきものは何か。持っていなければいけないものは何か。ライフハック、お金、仕事から人間関係まで、「所有」という概念が溶けたこの時代に最適化して、幸せに生き抜くためのメソッド集。

【目次より】
本当にそれは必要ですか?/大切なモノを捨てていくことが、本当に大切なモノにアクセスする手段となる。
所有欲/「所有」と「獲得」。この2つは似て非なるものだ。決して混同してはならない。
プライド/辛く苦しいときに、どう対処するか。あえてピエロになるという選択。
誰かのせい/自己否定の連続こそが強いアイデンティティを育てる。他人のせいにしても、あなたの未来は開けない。
人間関係/ステージごとに人間関係はリセットする。しがみついているのは、むしろあなたの方かもしれない。
愛着/根拠のない「愛」とか、ましてや「縁起」とか(笑)。全部捨てて何が悪いのか?
結婚/ひとりきりは寂しかった。でも、自分で「捨てる」と決めたから後悔はしない。
家/それは家族のため? 自分のため? 全部、違う。あなたは刷りこまれているだけだ。
家財一式/収監という「強制断捨離」。何もない部屋で感じたのはすがすがしさだった。
分かち合うこと/独占ではなく共有。体験は共有することで楽しみのバリエーションが広がる。
持ち物と思い出/思い出を捨てられない人はヒマなだけだ。場所はおろか時間まで取られてタチが悪すぎる。
嫌な仕事/辞められない理由はなんだろう。安心感? 安定感? 嘘だ。"損切り"に臆病になっているのだ。
好奇心/誰からも奪われることがない自分だけの人生の相棒が「捨てるもの」を最適化する。

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    収録内容

    1 序章 this moment―大切なモノを捨てていくことが、本当に大切なモノにアクセスする手段となる。
    2 第1章 from 1972 to 1990(所有欲―「所有」と「獲得」。この2つは似て非なるものだ。決して混同してはならない。
    3 収集癖―レアな切手も「1億円」あれば手に入る。こんなものに意味はないのだ。 ほか)
    4 第2章 from 1991 to 2003(童貞マインド―女子が近くにいても挙動不審でまともに話せない。なぜなら「傷つきたくない」から。
    5 就職―一流企業勤めか研究者の道か。よく考えてみたらそれは「わざわざ大変な人生」を選択することだった。 ほか)
    6 第3章 from 2004 to 2013(後悔―良いこと・悪いことは表裏一体。だから過去も未来もあれこれ「考えない」。
    7 アイデンティティ―絶対に捨ててはいけないもの。それは「自分が自分であること」だ。 ほか)
    8 第4章 from 2013 to 2019(持ち物と思い出―思い出を捨てられない人はヒマなだけだ。場所はおろか時間まで取られてタチが悪すぎる。
    9 修業―時間をかけないと得られないスキルは実はほとんど存在しない。「下積み」は既得権を守るためのポジショントークである。 ほか)
    10 終章 to the future―これは確実な根拠と予測に裏づけられた成功するビジネスだ。

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