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どうする?どうなる?これからの「国語」教育 大学入学共通テストと新学習指導要領をめぐる12の提言

紅野謙介/編

2200円
ポイント 1% (22p)
発売日 2019年07月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2385000
JAN/ISBN 9784864881739
メディア 本/雑誌
販売幻戯書房
ページ数 251

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

この国のあらゆる教育と文化の要となる「国語」に今、何が起ころうとしているのか。高校・大学・予備校の現役教師たちが問題点と具体策を総合的に論じる。これからの国語・日本語にたずさわる全ての人のための一冊、緊急出版!「国語改革」問題・関連年表付き。

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    収録内容

    1 第1部 現状を分析する(いま「国語」の教育で何が起きているのか
    2 「新しい国語科」は何が問題なのか?―新学習指導要領のイデオロギー
    3 「高ため」のプリンシプルから―「非文学」に抗して)
    4 第2部 新共通テストにおける「国語」をどう見るか(「大学入学共通テスト」をさぐる―記述式問題を中心に
    5 「大学入学共通テスト」現代文の可能性と懸念
    6 「PISA型読解力に結び付く国語教育・文学研究」―新学習指導要領の問題点と新しい「読解力」の構築に向けて)
    7 第3部 思考力・判断力・表現力を身につける(「論理的な文章」って何だろう?―「社会で使える言葉」を再考する
    8 国語の授業で「論理」を学ぶ
    9 「判断力」の危機―学習者の意思決定におけるヒューリスティクス)
    10 第4部 ことばの教育を作り出す(「国語の授業」とは何か
    11 ことばの教育をめぐって―事実・現実への認識を深める教育のために
    12 国語教育と日本語教育)

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