本/雑誌
オーストリア文学の社会史 かつての大国の文化 / 原タイトル:EINE KURZE GESCHICHTE DER LITERATUR IN OSTERREICH 原著第3版の翻訳 (叢書・ウニベルシタス)
ヴィンフリート・クリークレーダー/著 斎藤成夫/訳
7700円
| ポイント | 1% (77p) |
|---|---|
| 発売日 | 2019年07月発売 |
| 出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
追跡可能メール便利用不可商品です
- ゆうパック 送料無料
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
近現代ドイツ国家の政治的ヘゲモニーのもと、従来「ドイツ文学史」の一部に包摂されてきたオーストリア地域の文学。旧ハプスブルク帝国の文化的・精神的伝統を色濃く引き継ぎ、19世紀以降は諸芸術の爛熟や精神分析の誕生、そして反ユダヤ主義の氾濫を目撃したウィーンを中心とするこの地の文学的遺産を、該博な知識と最新の視点で概観した初の通史。定評ある原書第三版に基づく全訳。
関連記事
収録内容
| 1 | 第1章 中世 |
| 2 | 第2章 近世初期 |
| 3 | 第3章 オーストリアにおける啓蒙と三月前 |
| 4 | 第4章 カカーニエン(一八四八‐一九一八) |
| 5 | 第5章 第一共和国と第三帝国(一九一八‐四五) |
| 6 | 第6章 第二共和国 |
