日本語「標準形(スタンダード)」の歴史 日本語の焦点 話し言葉・書き言葉・表記 (講談社選書メチエ)
野村剛史/著
本/雑誌

日本語「標準形(スタンダード)」の歴史 日本語の焦点 話し言葉・書き言葉・表記 (講談社選書メチエ)

野村剛史/著

2035円
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発売日 2019年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2388792
JAN/ISBN 9784065163856
メディア 本/雑誌
販売講談社
ページ数 269

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

標準語というと、我々は明治以降の、現在テレビのアナウンサー等がしゃべる言葉を思い浮かべてしまう。もともとは東京の山の手の言葉がひろまって、今の標準語になったのだろう、と。しかし、本書では、江戸期以来、一貫して日本語には標準語があった、と考える。これを、明治以降のあの「標準語」と区別して、「スタンダード」と呼ぶことにする。東京語が標準語になったのではない。「スタンダード」が、東京語をつくったのだ!

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