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商品説明
暗躍する多国籍企業支配ネットワークとアベノミクスとのかかわりとは―。リーマン危機後の世界経済の動向を追い、「哲学」を通して分析した渾身の調査レポートがこの一冊に凝縮。
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収録内容
1 | 第1章 リーマン危機10年後の世界経済とアベノミクス(リーマン危機10年をすぎた |
2 | リーマン危機後の新興金融業急成長の謎 ほか) |
3 | 第2章 多国籍企業の税金逃れ目的の“企業構造複雑化問題”(多国籍企業のグローバル・バリュー・チェーン |
4 | グローバル・バリュー・チェーンの展開と各国貿易構成内容の変化 ほか) |
5 | 第3章 1965年日韓基本条約の歴史的背景と安倍晋三政治の源流(戦後日本の経済拡大は朝鮮戦争“特需”からはじまった |
6 | 1965年日韓基本条約とアメリカのベトナム侵略戦争 ほか) |
7 | 第4章 「マルクス『資本論』の方法」への追記(労働生産物の商品形態―労働生産物から商品への道 |
8 | 商品の価値形態―商品から貨幣への道 ほか) |
9 | 第5章 「マルクスの恐慌論を考える」への追記(マルクスのリカードウの過剰生産否定論批判から |
10 | マルクスのリカードウの蓄積論批判から ほか) |