本/雑誌
未来への大分岐 資本主義の終わりか、人間の終焉か? (集英社新書)
マルクス・ガブリエル/著 マイケル・ハート/著 ポール・メイソン/著 斎藤幸平/編
1078円
ポイント | 1% (10p) |
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発売日 | 2019年08月発売 |
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商品説明
利潤率低下=資本主義の終わりという危機は、資本の抵抗によって、人々の貧困化と民主主義の機能不全を引き起こしたが、そこに制御の困難なAI(人工知能)の発達と深刻な気候変動が重なった。我々が何を選択するかで、人類の未来が決定的な違いを迎える「大分岐」の時代。世界最高峰の知性たちが、日本の若き俊才とともに新たな展望を描き出す!
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収録内容
1 | 第1部 マイケル・ハート(資本主義の危機と処方箋 |
2 | 政治主義の罠 |
3 | “コモン”から始まる、新たな民主主義 |
4 | 情報テクノロジーは敵か、味方か |
5 | 貨幣の力とベーシック・インカム) |
6 | 第2部 マルクス・ガブリエル(「ポスト真実」の時代を生んだ真犯人 |
7 | 「人間の終焉」と相対主義 |
8 | 新実在論で民主主義を取り戻す |
9 | 未来への大分岐―環境危機とサイバー独裁 |
10 | 危機の時代の哲学) |
11 | 第3部 ポール・メイソン(情報テクノロジーの時代に資本主義が死んでゆく |
12 | 資本の抵抗―GAFAの独占はなぜ起きた? |
13 | ポストキャピタリズムと労働 |
14 | シンギュラリティが脅かす人間の条件 |
15 | 資本主義では環境危機を乗り越えられない |
16 | 生き延びるためのポストキャピタリズム) |