本/雑誌
土地はだれのものか 人口減少時代に問う
「土地はだれのものか」研究会/著
2970円
ポイント | 1% (29p) |
---|---|
発売日 | 2019年08月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
荒廃マンション、見捨てられた土地が都市を蝕む。今、手を打たなければ間に合わない!土地は、本当に「自分」だけのものなのか?“負”動産問題の根源に迫る。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 世界最速で深刻化する日本のマンション老朽化問題―644万戸のストックの行方 |
2 | 第2章 土地が見捨てられる?―「所有者不明土地問題」に見る土地制度の課題 |
3 | 第3章 狭隘道路や私道紛争が無くならないわけ―元凶の「土地所有権」にメスを |
4 | 第4章 今日的課題の底流(1)―人口動態&都市の構造変化が問題を加速させる |
5 | 第5章 今日的課題の底流(2)―法曹界内部から見た、日本の法制度の歪みと限界 |
6 | 第6章 縮減時代の土地所有と都市計画はどうあるべきか―都市計画の歴史から紐解く |
7 | 第7章 近代的土地所有権をつくり上げた明治時代―その功績と実態 |
8 | 第8章 異次元社会・江戸時代に見るユニークな土地所有―持ち主は多元、持ち方は重層 |
9 | 第9章 ドイツはどうやって秩序ある都市をつくったのか―その都市計画と建築・開発活動 |
10 | 第10章 アメリカの縮減3都市の苦悩と戦略―デトロイト、ヤングスタウン、フリントの取り組み |
11 | 対談 農地再考―農地の所有権問題は、「集落」の存在抜きには語れない |