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太閤検地 秀吉が目指した国のかたち (中公新書)

中野等/著

968円
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発売日 2019年08月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2398000
JAN/ISBN 9784121025579
メディア 本/雑誌
販売中央公論新社
ページ数 273

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

豊臣(羽柴)秀吉が実施した政策、太閤検地。その革新性はどこにあるのか―。秀吉は、各地を征服するたび奉行を派遣し、検地を断行。全国の石高を数値で把握し、加増や減封、国替えを容易にすることで、統治権力を天下人に集約した。中央集権の成果は、のちに江戸幕府の支配基盤ともなる。本書は、太閤検地の実態を描き、単なる土地制度上の政策にとどまらず、日本の社会構造を大きく変えた意義を示す。

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    収録内容

    1 序章 太閤検地と日本近世社会
    2 第1章 織田政権下の羽柴領検地
    3 第2章 「政権」としての基盤整備
    4 第3章 国内統一と検地
    5 第4章 大名領検地の諸相
    6 第5章 「御前帳」「郡図」の調製
    7 第6章 政権下の「在所」と「唐入り」
    8 第7章 文禄検地の諸相
    9 第8章 政権末期の慶長検地
    10 終章 太閤検地の歴史的意義

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