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商品説明
ホラーから、小説の映画化、ドキュメンタリー、パフォーマンスにいたるまで、「視ること」を通して世界に対峙する最前線の作家たち。その倫理と原理を読み解き、映画表現、ひいては人間の視覚経験そのものの核心に迫る。
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収録内容
1 | 第1部 映画幽霊論(Ghost in the Machine―アピチャッポン・ウィーラセタクン論1 |
2 | Beautiful Dreamer―アピチャッポン・ウィーラセタクン論2 |
3 | 視えないものと視えるもの―黒沢清論 ほか) |
4 | 第2部 現代映画の諸問題(救い主が嗤われるまで―ラース・フォン・トリアー論 |
5 | ファンタスティックMr.アンダーソンの後悔と正義―ウェス・アンダーソン論 |
6 | からっぽの世界―ポール・トーマス・アンダーソン論 ほか) |
7 | 第3部 カメラと視線の問題(反復と差異、或いはホン・サンスのマルチバース |
8 | FOR YOUR EYES ONLY―映画作家としてのアラン・ロブ=グリエ |
9 | 彼女は(彼は)何を見ているのか―濱口竜介論 ほか) |