本/雑誌
レッジョ・エミリアと対話しながら 知の紡ぎ手たちの町と学校 / 原タイトル:IN DIALOGUE WITH REGGIO EMILIA(重訳) 原タイトル:In dialogo con Reggio Emilia
カルラ・リナルディ/著 里見実/訳
4180円
ポイント | 1% (41p) |
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発売日 | 2019年09月発売 |
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商品説明
世界各地の幼児教育に影響を与え、私たちの心を捉え続けているレッジョ・エミリア。なぜ人はレッジョの幼児教育に魅了されるのか。本書は、レッジョ・チルドレンの代表として、またペダゴジスタとして、長年にわたってこの町の教育実践を支え続けてきたカルラ・リナルディの折々の語りを、時間を追って編集した講演と座談の記録。レッジョの幼児教育の根底に流れるモチーフとは何なのか、その真髄を伝える証言である。
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収録内容
1 | われらにとってのレッジョ・エミリア(グニラ・ダールベリ、ピーター・モス) |
2 | 子どもたちの傍らで―現場で形づくられる教師たちの知 |
3 | コミュニケーションとしての参加 |
4 | 保育園に、学習プログラムは必要か? |
5 | 教職者の資質更新 |
6 | マラグッツィと教師たち |
7 | ドキュメンテーションと評価―この両者の間には、どのような関係があるのか? |
8 | 対話を重ねて |
9 | 子ども期の空間的環境 |
10 | 教育に、今、問われているもの |
11 | ドキュメンテーションと探求の文化 |
12 | 乳幼児保育園と幼児学校の連続性 |
13 | 創造性―思考の質として |
14 | 探求者としての教師―学校のなかで人が育つということ |
15 | 境界を越える―ローリス・マラグッツィとレッジョ・エミリアの教育の歩みを振り返る |
16 | 共に食卓を囲むひとときから―学校の文化が生まれる |
17 | 現代都市における教育とグローバリゼーション |
18 | 教育におけるシティズンシップの訓練 |
19 | 教育的プロジェクトの構築―ガンディーニとカミンスキーによるインタビュー |
20 | 組織と方法と―ボルギとの対談:レッジョの歩みを語る |
21 | カルラ・リナルディとの対話のなかで―ダールベリ、モスとの鼎談 |