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他者と「共にある」とはどういうことか 実感としての「つながり」

藤井真樹/著

3850円
ポイント 1% (38p)
発売日 2019年09月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2402095
JAN/ISBN 9784623085828
メディア 本/雑誌
販売ミネルヴァ書房
ページ数 3

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「他者理解=分かる」とは別の「つながり」とは?私たちにとって生きることの力となる、実感を伴った他者との「つながり」とはどのようなものだろうか?本書では、著者自身が体験した三つの事例(父の闘病生活を共にする体験、保育園での二人の子どもとのかかわり)のエピソードなどを通して、“経験の主体としての身体”に着目して、これまでの心理学研究では見落とされていた他者と「共にあること」の意味を問い直す。

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    収録内容

    1 他者との「つながり」への問い
    2 第1部 他者と「共にある」とはどういうことか―心理学における「志向する身体」の欠落(これまでの他者理解研究に抜け落ちていたもの
    3 人間を主体として捉える―“経験の主体としての身体”への回帰)
    4 第2部 「実感」の次元における知を求めて(現象学的態度―自明性を問い直す志向性
    5 関与観察という方法
    6 体験の記述による実感に根ざした知)
    7 第3部 三つの事例から(身体を介した世界や他者との「交わり」―保育の場における子どもとのかかわりから
    8 「なんでもない時間」を共有すること―保育の場における「気になる子」とのかかわりから
    9 「つながり」の再形成―父の闘病生活を共にする経験から)
    10 他者と「共にある」こととしての「つながり」

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