本/雑誌

紛争と和解を考えるー集団の心理と行動 (心理学叢書)

日本心理学会/監修 大渕憲一/編

2640円
ポイント 1% (26p)
発売日 2019年08月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2402207
JAN/ISBN 9784414311228
メディア 本/雑誌
販売誠信書房
ページ数 249

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

紛争をまねく集団心理を暴き出し、和解への希望を探る。憎しみと赦しの深層。実験と実例にもとづく知見の数々がわかる!

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    収録内容

    1 第1章 拡散する敵意―紛争とスケープゴーティング現象
    2 第2章 何が和解をうながすのか―個人間の葛藤解決から集団間の紛争解決を考える
    3 第3章 集団間の紛争はどのように悪化するのか―キャンプ実験を例に
    4 第4章 集団間葛藤をもたらす心―進化シミュケーションによる分析
    5 第5章 広報外交の政治心理学実験―見えない危機における政府発言の効果
    6 第6章 ノン・アポロジーの政治心理分析―オバマの広島訪問、安倍の真珠湾訪問は何をもたらしたのか
    7 第7章 武力紛争後の多民族地域における和解の必要性をめぐって―旧ユーゴの三事例を中心に
    8 第8章 クロアチアの民族紛争と歴史教育を通じた和解の試み
    9 第9章 紛争後のルワンダに見る和解の可能性と課題―ガチャチャを中心に
    10 第10章 ルワンダにおける元戦闘員と障害者への技能訓練の和解効果

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