本/雑誌
紛争と和解を考えるー集団の心理と行動 (心理学叢書)
日本心理学会/監修 大渕憲一/編
2640円
ポイント | 1% (26p) |
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発売日 | 2019年08月発売 |
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商品説明
紛争をまねく集団心理を暴き出し、和解への希望を探る。憎しみと赦しの深層。実験と実例にもとづく知見の数々がわかる!
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収録内容
1 | 第1章 拡散する敵意―紛争とスケープゴーティング現象 |
2 | 第2章 何が和解をうながすのか―個人間の葛藤解決から集団間の紛争解決を考える |
3 | 第3章 集団間の紛争はどのように悪化するのか―キャンプ実験を例に |
4 | 第4章 集団間葛藤をもたらす心―進化シミュケーションによる分析 |
5 | 第5章 広報外交の政治心理学実験―見えない危機における政府発言の効果 |
6 | 第6章 ノン・アポロジーの政治心理分析―オバマの広島訪問、安倍の真珠湾訪問は何をもたらしたのか |
7 | 第7章 武力紛争後の多民族地域における和解の必要性をめぐって―旧ユーゴの三事例を中心に |
8 | 第8章 クロアチアの民族紛争と歴史教育を通じた和解の試み |
9 | 第9章 紛争後のルワンダに見る和解の可能性と課題―ガチャチャを中心に |
10 | 第10章 ルワンダにおける元戦闘員と障害者への技能訓練の和解効果 |