本/雑誌
中世思想原典集成精選 6 (平凡社ライブラリー)
上智大学中世思想研究所/編訳・監修
2640円
ポイント | 1% (26p) |
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発売日 | 2019年09月発売 |
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商品説明
トマス・アクィナスによる哲学・神学・信仰の大統合から、ラテン・アヴェロエス主義の危機を経て、ドゥンス・スコトゥス、オッカムの剃刀と“新しい道”の切り拓くスコラ学の大転換。
関連記事
収録内容
1 | ディオニュシウス神秘神学註解(アルベルトゥス・マグヌス) |
2 | 聖書の勧めとその区分(トマス・アクィナス) |
3 | 聖書の勧め(トマス・アクィナス) |
4 | 知性の単一性について―アヴェロエス主義者たちに対する論駁(トマス・アクィナス) |
5 | 最高善について(シュトラスブルクのウルリヒ) |
6 | 一二七〇年の非難宣言/一二七七年の禁令(パリ司教エティエンヌ・タンピエ) |
7 | 哲学者たちの誤謬(アエギディウス・ロマヌス) |
8 | 第一原理についての論考(ヨハネス・ドゥンス・スコトゥス) |
9 | 未来の偶然事に関する神の予定と予知についての論考(ウィリアム・オッカム) |
10 | 巻末エッセイ スコラ学と中世の説教(赤江雄一) |