本/雑誌
ぼくはヒドリと書いた。宮沢賢治
山折哲雄/著 綱澤満昭/著
1980円
ポイント | 1% (19p) |
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発売日 | 2019年09月発売 |
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商品説明
雨ニモマケズの「ヒドリ」はなぜ「ヒデリ」になったのか。手帳のなかの切り離された詩と題目の意味とは。宮沢賢治をめぐる思想と文学、宗教といのち、そして本当に愛したのは誰だったのか。交錯する異彩の対話がデクノボーの悲しみを解き放つ!
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収録内容
1 | 第1章 手帳の中の「雨ニモマケズ」の真実(「ヒドリ」と「ヒデリ」をめぐる和田文雄氏の論文から |
2 | 高村光太郎の墨書のナゾと罪業意識 |
3 | 切り離された宗教と文学 |
4 | 方言を手がかりに) |
5 | 第2章 賢治が愛した人々(賢治のセクシャリティと保阪嘉内 |
6 | 重なる悲恋、妹トシの自省録 |
7 | 斎藤宗次郎とデクノボー論) |
8 | 第3章 賢治と「農」の関係(「東北」という背景 |
9 | 賢治は農本主義者か |
10 | 山男・縄文・童子・鬼) |
11 | 第4章 最後をどう生きるか(雪や雨と同じだと言った賢治の戦争観 |
12 | いのちと向き合い最後に行き着く法華経) |
13 | あとがきに代えて―「賢治」断章(山折哲雄) |
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