本/雑誌

対人関係の発達心理学 子どもたちの世界に近づく、とらえる

川上清文/編 高井清子/編 岸本健/著 宮津寿美香/著 川上文人/著 中山博子/著 久保田桂子/著

1980円
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発売日 2019年09月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2409627
JAN/ISBN 9784788516465
メディア 本/雑誌
販売新曜社
ページ数 133

商品説明

不思議と魅力に満ちた世界へ!ヒトはいかにしてコミュニケーション能力を獲得していくのか?利他行動、指さし、笑顔、泣き、母娘関係という5つのテーマを軸に、子どもによりそった観察・実験が解き明かす「心の発達」のおもしろさ!

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    収録内容

    1 第1章 子どもは協働する―利他性と教示行動の発達と進化(なぜ乳幼児はこんなに親切なのか?
    2 ヒト以外の霊長類は協働的ではないのか?
    3 バランスのとれたヒト理解、チンパンジー理解―まとめに替えて)
    4 第2章 指さし行動の発達(前言語期の子ども同士の指さし行動
    5 「一人指さし行動」の役割
    6 「目さし」の発達的意味
    7 一連の研究を通しての課題と展望
    8 これから研究をするうえで)
    9 第3章 笑顔の発達と進化(ヒトの笑顔の初期発達
    10 チンパンシーはどのように笑うのか
    11 おわりに―笑顔の進化と発達研究の未来)
    12 第4章 乳児期における泣きの発達(乳児の泣きをどのようにとらえるか
    13 乳児期における泣きの縦断的事例観察
    14 乳児の泣きに対する聞き手(聴き手)の受け止め方
    15 乳児の泣きに関する発達研究の可能性)
    16 第5章 母子関係はどのように変わっていくのか?―青年期の娘とその母親の「観察」からみえたこと(青年期の課題からみえてくる青年期の親子関係の変化
    17 青年期の親子関係の変化をどうとらえるか
    18 青年期を迎えた子どもとその母親との関係―娘と母親の結びつきの強さ
    19 青年期の親子関係を理解するための方法
    20 青年期の親子関係をどのようにとらえていくべきか)

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