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商品説明
欧州と中東の国連機関を渡り歩き、世界の難民保護に深く関わってきた著者は、シビアな競争社会でもあった二八年間のキャリアを通じ、自己の価値を高め、ポジションを上げながら、世界の公益に貢献し続けた。曰く「きわめて政治的な組織でもあった」国連を生き抜く支えとなったのは「世界で困っている人の役に立ちたい」という信念だった。本書は、世界に互して“戦った”著者の仕事術と生き方論である。グローバル社会を生きるために必要な力、知恵とは何か。次代の日本人に有用な技術や視点を提供する。
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収録内容
1 | 第1章 私はこうして国連職員になった |
2 | 第2章 国連はグローバル化の先取り組織 |
3 | 第3章 難民問題と国連―いま世界で起きていること |
4 | 第4章 私が見た世界の人々 |
5 | 第5章 国連という視点からみた日本と日本人 |
6 | 第6章 個人としての国際競争力をつける9か条 |
7 | 付録 外務省JPO試験とは |