仕様
商品番号 | NEOBK-2410268 |
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JAN/ISBN | 9784864805278 |
メディア | 本/雑誌 |
ページ数 | 71 |
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商品説明
巨木を伐り出し、木材にし、民家を組み上げる。その柱と梁を強固につなぎ留める仕口が、角度を持って交わる木材に互いの力を伝え、空間を長きにわたり支え、保つ。何百年もの時を超え、解体された民家。そこに残されたかけらは、仕口という隠れた仕事を物語る。木造建築の髄がそこにある。
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収録内容
1 | かけらは語る(基本用語 |
2 | 簡素な孔 |
3 | 多重性を見る |
4 | 固定の細工 |
5 | さまざまな仕口 |
6 | 材を生かす) |
7 | 仕口から見えてくる世界―インタビュー・瀧下嘉弘 |
8 | 福井の農民の家(福井県の民家類型の相関) |
9 | 江戸時代に確立した民家架構(近世につくられた特徴的な民家) |