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1180石橋山 封印された頼朝の軌跡

花上雅男/著

1980円
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発売日 2019年09月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2410328
JAN/ISBN 9784908004377
メディア 本/雑誌
販売冬花社
ページ数 257

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

神奈川県愛甲郡愛川町に残る「頼朝伝説」に注目して、関係資料を渉猟。「石橋山で破れた頼朝は、真鶴から船で安房へ逃れた」とする定説を覆す、大胆な仮説を展開する。

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    収録内容

    1 第1章 遠く離れた村里での出来事(愛川町に残る頼朝伝説
    2 頼朝‐八菅神社‐海老名季貞を結ぶ深い縁)
    3 第2章 石橋山合戦の歪んだ鏡像『吾妻鏡』(石橋山の戦いを『吾妻鏡』で読む
    4 『吾妻鏡』の歪み
    5 『吾妻鏡』の不可解)
    6 第3章 もう一つの記録『延慶本平家物語』(石橋山の戦いを三浦方の視線で見る
    7 『延慶本』の不可解)
    8 第4章 「愛川頼朝伝説」から『吾妻鏡』『延慶本平家物語』を読み解く(愛川八菅山ルートはなぜ封印されたのか
    9 箱根権現の「下文」が頼朝を救った
    10 甲斐源氏との接触の可能性
    11 影武者を使った虚実一体の戦い
    12 江島神社の由緒と頼朝・北条時政の関わり
    13 安房に到着した異形な船の正体)
    14 第5章 新たな逃走ルートを巡る推理(石橋山から箱根山までの逃走経路
    15 箱根山から愛川までの道のり
    16 愛川村人説話とカワラノギク
    17 相模川を下り江ノ島、安房へ
    18 頼朝の逃走経路と想定される日程
    19 石橋山追想
    20 相模川河口の橋と頼朝の死
    21 頼朝を支援した村人たち)

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