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商品説明
セガ入社以来ゲーム機開発に携わり、SG‐1000から、メガドライブ、セガサターンと家庭用ゲーム機の開発責任者を務め、ドリームキャストを最後に撤退する時には社長として後始末を付けた。そんな著者が、現場からの視点で開発の歴史を綴る。採算を度外視し、最先端のテクノロジーを積極的に取り入れた先鋭的なハードウェアでファンを魅了しつづけた、セガ家庭用ゲーム機開発の裏には何があったのか。ソフトウェア開発の難しさ、開発現場の思いと営業の思惑との齟齬、豪快なオーナー社長が通信に見た夢、強力なライバル企業たちとの奇妙な関係など、全てをその目で見てきた元社長の口から、ゲーム機開発の裏側が赤裸々に語られる!
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収録内容
1 | 第1章 入社、そしてコンシューマー機の開発へ(入社、そして研究開発部に配属 |
2 | コピーゲーム「セガポントロン」 ほか) |
3 | 第2章 ハードとソフトの関係、そしてメガドライブ発売(家庭用と業務用、求められるものの違い |
4 | メガドライブの先進性 ほか) |
5 | 第3章 セガサターンvs.PlayStation(セガサターン発売 |
6 | NECのメモリーと東芝のフラッシュメモリー ほか) |
7 | 第4章 ドリームキャストと通信の夢(次世代機の企画 |
8 | SH‐4のコンパイラー ほか) |
9 | 第5章 ソフトウェアメーカーへ(アーキテクチャーホルダーに |
10 | 火中の栗を拾って社長拝命 ほか) |