本/雑誌

日本の歩みを強く危惧する 93歳の原爆体

玖村敦彦/著

1650円
ポイント 1% (16p)
発売日 2019年09月発売
出荷目安 メーカー在庫見込あり:1-3週間 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2412355
JAN/ISBN 9784909281173
メディア 本/雑誌
販売寿郎社
ページ数 154

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

明治以来、日本はアジアの近隣諸国に多大な加害を及ぼしながら、戦後、その責任の取り方が極めて不十分であった。そのため“和解”が未だできずにいる。特に安倍政権は過去を正当化し、米国の軍事力への依存を強め、近隣諸国との“対立”を激化させている。今、日本はどのような道を進むべきなのか。広島で被爆し、十五年戦争を肌で知る最後の世代からの全身全霊のメッセージ。世代を超えて読み継がれるべき本。

関連記事

    収録内容

    1 1(改訂版 私の昭和二〇年八月一五日とその前後
    2 皇国史観とそれに関連するいくつかのこと
    3 うた草稿―戦争を想起して八五歳頃詠んだ八首
    4 二〇一八年に送付した手紙1
    5 二〇一八年に送付した手紙2)
    6 2(講演 岐路に立つ日本―日本会議の主張する道を進むか、それと対極的な道を進むか?
    7 「日中の和解を庶民の立場から考える会」での発言から)
    8 3(戦中派・戦後派の多くの皆さんへ
    9 第二次大戦後の加害責任の取り方における日・独の違い
    10 日本が殺害した人々の追悼施設を作ろう
    11 沖縄の人々のことをわが身のこととして考えよう)
    12 4(『改訂版 かえりみる日本近代史とその負の遺産』について
    13 日本は核兵器の廃絶さらに世界平和の実現を目指そう)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品