本/雑誌

ミュシャと日本、日本とオルリク

国書刊行会

2750円
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発売日 2019年09月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2412868
JAN/ISBN 9784336063175
メディア 本/雑誌
販売国書刊行会
ページ数 354

商品説明

アール・ヌーヴォーの旗手アルフォンス・ミュシャと、その艶麗なる女性像を受容し展開した白馬会や『明星』そして「日本のミュシャ派」。浮世絵の技法を学ぶために憧れの日本にやって来たエミール・オルリクと、その抒情的な作品に刺激された日本の版画家たち―。チェコ出身のふたりのアーティストを軸に、寄せては返す“ジャポニスム”のうねりを、グラフィック作品を中心とした600点余の図版と充実の論考でたどる。

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    収録内容

    1 めぐるジャポニスム―展覧会「ミュシャと日本、日本とオルリク」への道案内として
    2 序章 ジャポニスム―光琳、型紙、そして浮世絵
    3 第1章 チェコのジャポニスム
    4 第2章 ミュシャと日本
    5 第3章 日本とオルリク
    6 第4章 オルリク―日本の思い出/後継者たち
    7 ヴォイチェフ・プライシクと彼の日本美術に関する考察
    8 ミュシャと日本をめぐる一考察 『明星』周辺のアール・ヌーヴォー受容について
    9 日本が見たエミール・オルリク
    10 プラハからダッハウへ―エミール・オルリクとヴァルター・クレム、カール・ティーマン
    11 エミール・オルリク「日本の多色木版画についての覚書」1901年

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