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ユーラシアの大草原を掘る 草原考古学への (アジア遊学)

草原考古研究会/編

3520円
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発売日 2019年09月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2415161
JAN/ISBN 9784585227045
メディア 本/雑誌
販売勉誠出版
ページ数 365

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

ユーラシア大陸を東西に結ぶ最短コースである大草原地帯、この地域は古くより遊牧民が活躍する舞台であった。特に青銅器時代から初期鉄器時代ごろに登場した騎馬遊牧民は、時に大国をなし、大陸の東西を結ぶ役割を果たし、草原地帯だけではなく、西アジアや東アジア諸地域に対しても極めて大きな影響を与えてきた。最新の知見により、馬の家畜化・騎乗の起源、青銅や鉄の冶金技術の普及、武器・馬具・装身具などの作製技術の発展、道具や装飾にみえる文化交渉の諸相を論及、さらには近年注目をあつめるスキタイ、サルマタイ、サカ、匈奴、突厥などの遺跡を紹介。国境を越えた現地調査の実現により、近年、急速に進歩をとげる「草原考古学」の全体像を知るための道標となる一冊。

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    収録内容

    1 1 総説
    2 2 新石器時代から初期鉄器時代へ
    3 3 冶金技術
    4 4 実用と装飾
    5 5 東西交流
    6 6 注目される遺跡

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