本/雑誌
イギリス文学と映画
松本朗/共編 岩田美喜/共編 木下誠/共編 秦邦生/共編
3520円
ポイント | 1% (35p) |
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発売日 | 2019年10月発売 |
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商品説明
イギリス文学と映画との多様な関係を、アダプテーション研究の立場から精密に読解する。代表的イギリス文学作品とその映画版との比較研究を行う第1部と、一定のテーマやジャンルの観点から複数の作品を論じる第2部、そして全12のコラムから構成。
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収録内容
1 | いま、新たに「イギリス文学と映画」を学ぶために |
2 | 第1部(オリヴィエの『ハムレット』とシェイクスピアのことば |
3 | 疾走するフライデー、あるいは映像の誘惑―ルイス・ブニュエルによるダニエル・デフォー『ロビンソン・クルーソー』のアダプテーション |
4 | 反復と差異の歴史性―ヘンリー・フィールディングの『トム・ジョウンズ』とトニー・リチャードソンの『トム・ジョーンズの華麗な冒険』 |
5 | ポストフェミニズム時代の文芸ドラマ―ジェイン・オースティン『高慢と偏見』と1995年版BBCドラマ |
6 | 呼びかける声に応えて/抗って―シャーロット・ブロンテとキャリー・フクナガ監督の『ジェイン・エア』 ほか) |
7 | 第2部(舞台から映画へ―ミッシング・リンクとしての19世紀大衆演劇 |
8 | 時間旅行から「ポストヒューマン」まで―イギリスSF小説の伝統と映画の交錯 |
9 | ゴシック小説からゴシック映画へ―“怪物”の示しうるもの) |
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