本/雑誌
歴史のなかの東大闘争 得たもの、残されたこと
大窪一志/著 大野博/著 柴田章/著 神山正弘/著 佐々木敏昭/著 乾彰夫/著 藤本齊/著 光本滋/著 伊藤谷生/著
3520円
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発売日 | 2019年10月発売 |
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商品説明
50年前、自治と民主をつらぬいて、東京大学を本気で変えようとしたたたかいがあった。学生たちの声に押され、大学側は“政治権力から独立した大学行政”を考えた。が、実らなかった―なぜか。民主化をめざした側からの初の本格的な総括と問題提起。
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収録内容
1 | 第1部 東大闘争への道(日本学生運動史のなかの東大闘争 |
2 | 東大教養学部における学生自治の構造と活動の特徴―東大闘争への道) |
3 | 第2部 東大闘争の検証(東大闘争の概観 |
4 | 自治運動としての東大闘争 |
5 | 東大闘争と日本の大学―六〇年代の大学と学生運動 |
6 | 職員組合としての東大闘争:東職東大闘争) |
7 | 第3部 東大闘争と大学改革(一九六八年と学生参加―欧米の大学闘争と東大確認書 |
8 | 東大「確認書」はいま...―法律論として、運動論として |
9 | 東京大学「大学改革準備調査報告書」―戦後大学改革論の中での位置と意義 |
10 | 東大闘争後五〇年、大学の変貌過程と再生の課題) |
11 | 資料 |