仕様
商品番号 | NEOBK-2417795 |
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JAN/ISBN | 9784908590061 |
メディア | 本/雑誌 |
ページ数 | 190 |
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著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
π中間子の寄与を含めた核物質の性質を平均場近似で議論する。σ中間子、π中間子、ω中間子を媒介として相互作用する基底状態の核物質モデルを、単純なラグランジアン密度から始めてアイソスピン対称性、カイラル対称性などを考慮しつつ拡張していき、それらのバルクな性質を再現するよう導入されたパラメータを決める。読者諸氏には新しいアプローチを提示するとともに、核物質のモデルの拡張と平均場近似の手法については、具体的なテキストとしても活用いただけるだろう。
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収録内容
1 | 第1部 σ‐ωモデルとその拡張(σ‐ωモデル |
2 | 非線形σ‐ωモデル |
3 | 微分結合型σ‐ωモデル) |
4 | 第2部 線形σモデルとその拡張(線形σモデル |
5 | 高次のカイラルループ項 |
6 | 線形σモデルの拡張) |
7 | 第3部 非線形σモデルとその拡張(非線形σモデル |
8 | π中間子質量項の導入 |
9 | 拡張された非線形σモデル) |